はい、一部のアプリではデータ レジデンシーを利用できます。アプリにデータ レジデンシー機能があるかどうかは、次の方法で確認できます。
- Atlassian Marketplace のアプリ リストにある [プライバシーとセキュリティ] タブまたはプライバシー ポリシーを確認する
- Marketplace パートナーに直接連絡する
- admin.atlassian.com の [データ レジデンシー] タブを確認するこの機能は現在、セルフサービス データ レジデンシーの顧客向けのベータ版であり、データ移行の対象となるアプリを確認したり、サポートされているレルムへのアプリ データの移行をスケジュールしたりできます。
アトラシアン外部にデータを保存するアプリのある Marketplace パートナーは、アプリ データをピン留めしたり、レルム間でデータを移行したりできます。パートナーは、次のような要因に応じて、データ レジデンシーへの投資を決定します。
- 顧客の要求: Marketplace パートナーは、顧客からの需要が十分でない場合、データ レジデンシーへの投資を見送ることがあります。アプリをインストールしようとして、そのアプリがデータ レジデンシーの要件を満たしていないことがわかった場合は、Marketplace パートナーに連絡してください。
- スコープ内のデータをアトラシアン外部には保存しないアプリ: 一部のアプリは、スコープ内のデータを保存しない、あるいは親製品 (Jira または Confluence) 内にのみデータを保存するため、データをピン留めまたは移行する必要はありません。アプリの「スコープ内」のデータの詳細については、そのアプリの [プライバシーとセキュリティ] タブを参照してください。